今日6月30日は、
日本の神道儀式のうちの
6月に行われる、
半年間に溜まった
病や穢れを落とし、
残りの半年を
無事に過ごせることを願う
【夏越の祓(なごしのはらえ)】
『茅の輪くぐり』を行う日です!
我が家は特に宗教、
宗派に属してはいませんが、
自分の中の区切りとして
毎年茅の輪くぐりをしています。
今朝、保育園に行く前に
家族みんなで近所の神社で
茅の輪くぐりをして来ましたよ
さて。
そんな茅の輪くぐりをする日ですが、
とても大切なお知らせが1つあります!
お知らせに興味がない場合は
飛ばしてくださいね~
本日の内容はこちら
=========
●おしらせ1つ
●ソーシャルディスタンスと愛着の関係について思う事
=========
=========
ソーシャルディスタンスと愛着の関係について思う事
=========
今日で6月が終わり
明日からは7月なので
保育園から6月の子どもたちの
活動の様子が載ったお便りをもらいました。
まだまだコロナの心配があるので、
保育園内でも感染防止の取り組みをしています。
今日頂いたお便りに載っているいる子どもたちの
「給食のシーン」
「パネルシアター(絵本)のシーン」
では、子どもたちと先生の
「距離」がある写真でした。
普段なら、給食の時は
ひとつのテーブルに4人が向かい合わせに座っているのですが
感染対策中は、ひとつのテーブルに横並びで2人。
そして、
パネルシアターを見ている子どもたちの写真も
子どもたち一人一人の間隔がしっかりとられています。
感染対策としては、とっても素晴らしい取り組みですよね!
いつまでこの「距離感」が続くのかはわかりませんが
今日もらったお便りの写真を見てなんだかちょっと寂しい気持ちになっちゃったんですよね。私が。
娘は現在幼稚園で言えば
年中クラスにあたるのですが、
年中クラスくらいにもなれば
「コロナウイルス」
「病気」
「お熱」
「咳」
「離れないと移っちゃう」
これらの言葉から
何となく「距離をとらないといけない」
という事を理解してくれるとは思いますが
年中クラス以下の子達は
きっとまだまだ「距離をとらなければならない意味」が分からない子も多いです。
ソーシャルディスタンスは「社会的距離」なので、家庭内ではまた話は変わりますが
保育園や幼稚園などではこういった取り組みをしなければならないので、
「本来ならふれあいのある場面」で「距離をとらないといけない」
ということが保育の現場で起きていると思うのですが、
それって、アタッチメント食育でもお伝えしている「愛着関係」においてどうなんだろう?とふと思ったんです。
きっと、保育現場の先生たちもこの事で悩んでいる方も多いのではないかなと思うのですが、
先生たちが悩んでいるのと同じくらい、子どもたちも戸惑いを感じている子もいると思います。
子どもは。言葉が話せないうちは【非言語コミュニケーション】を中心に相手の気持ちを読み取ろうとします。
愛着関係を築く上でとても重要な肌と肌とのふれあいも【非言語コミュニケーション】なので、
「いつもならギューッってしてくれるのに、してくれないのは何でだろう?」
「なんか、いつもと先生の様子がちがう気がする」
という事は感じていると思います。
そして、そういった「違和感」が「不安」となり、保育園で感じた不安をママやパパに癒してもらいたい、安心したいという想いから、いつもより泣いたり機嫌が悪くなったりすることもあります。
なので、
最近よく泣く、よくぐずる、
抱っこをせがむ、わざといたずらをする
などのお悩みがあるママさんは、
もしかしたらお子さんは何かしらの不安感からママにかまってもらいたくてそういった行動をしている場合もありますので、
四六時中お子さんと向き合うのも今度はママの方が参ってしまうので
1日5分、10分だけでもいいのでお子さんとのふれあう時間を意識して過ごしてみてくださいね^^
コメント