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ご飯作りに忙しい時に限って構ってアピールをしてくる我が子への対処法
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あるあるですよね〜。
「なんで今?!」というタイミングでママのイライラを爆発させる子供たち…
働いているママでも、専業ママでも「ごはん作り」というのは毎日のことですよね。
いくら作り置きや時短ごはん、買ってきたお惣菜やお弁当を温めるだけでも、「その時」をピンポイントで狙ってるのかな?と思うくらい、キッチンに立っている時に子供が構って〜となる事が多いかと思います。
我が家の4歳の娘も、ハイハイの頃から私がキッチンに立つことを阻止していましたね。
ハイハイするくらいの時期の子どもがママの事を追いかけてきたり、そばを離れると泣いてしまうのは、子どもが母親に向ける愛着行動でもあります。
なので、個人差はあれど、「後追いをしてくる」「そばを離れるとなく」というのは、子供にとってママは愛着の対象であるといっているようなものなので、
決してママを困らせたくてやっていることではないのです。
まだ生まれて数ヶ月しか生きていなくて、自分のお世話をしてくれている信頼している人、安心できる人がそばから離れたら、そりゃあ不安ですよね。
例えば英語を話せない私が、突然ポンと日本語の通じない海外でパニックになっている時に、日本語の通じる人が声をかけて助けてくれたら、きっとそれだけでギューーーンと信頼感が湧きますよね。
助けてくれたその人が「言葉は通じなくてもうまくやってね!じゃ!」といなくなってしまったら、急に寂しく心細くなりません?イメージとしては、そんな感じです。
なので、つい大人側からするとイライラしてしまうタイミングですが、私も娘がキッチンに来る時には潔く諦めています。
そもそもなんで忙しい時に限って構ってアピールをしてくる子供にイライラしてしまうのかというと、
「思い通りにならないから」なんです。
「18時までにはご飯にしたいのに…」
「お味噌汁だけは作りたいのに…」
「今野菜切ってる途中なのに…」
「ハンバーグこねてる途中なのに…」
などなど。
ママのやりたい事が、思っているように進まない時。そんな時に、イライラ感が湧き上がります。
では、子供はどうしてママが忙しくしている時に限ってやたら話しかけてきたり、用事もないのに何度も呼んできたり、抱っこして〜、ママ見て〜といってくるのか?
それは、「自分を見てくれていない」ということを子供が感じるからです。
ママの関心が自分に向いていない
ママ側からすれば、子供に関心がないわけではなく、今は料理をしきゃいけないから子供を見ていないだけであって、だから、何度も意味もなく呼ばれたり構ってと言われても「あとでね」と顔も向けずに言い放ってしまう。
こういった、ママと子供の気持ちの行き違いから、そういった忙しい時に限って構ってアピールをするという事が起こります。
では、その気持ちの行き違いはどうしたら良いのだろう?
答えは、
手を止めて、子供の要求に応える。
「え〜ムリムリ!ご飯食べる時間遅くなるし、お風呂の時間も遅くなっちゃう!そしたら寝るのも遅くなるしそんな時に手を止めてなんかいられない!」
というのが、子育てママのリアルな反応だと思います。かつての私も、同じ考えでした。
でも私は、
いつもイライラしているママをやめたい。
穏やかな気持ちでいる時間を増やしたい。
家族と子供と過ごす時間を大切にしたい。
そんな思いやイメージが自分の中にしっかりできてからは、手を止めて娘と向き合う時間を増やしています。
もちろん、毎回ではありません。
調理のキリが悪ければ、「これが終わったらいくね」とか「今○○してるから、これが終わってからでもいい?」など、自分のやりたいことを伝えつつ、娘の要求に応える姿勢をきちんと娘に見せています。
それでもまだまだ娘の中では「ママはすぐ怒る」と言われてしまっていますが、私の中ではイライラする回数も減ってきましたし、何より気持ちのコントロールが自分でできるようになりました。
忙しい時はつい、
「あ〜今良いところなのに.」
「なんで今それ言うのかな…」
「あとでって言いたい」
という言葉が喉元まで出かかることもあります。でも、それは絶対に口には出しません。
それが、私が自分自身に設けたルールだからです。
「今やめたくないけど…」という思いはいつもあります。それでも、娘ときちんと向き合いたいという思いが勝つので、私は娘と向き合う事ができています。
なので、世の子育て中のママたちに同じことをやれとは言いません。
ただ、自分の中で優先していることは何か?
目指している自分の姿は、どんなお母さん像なのか?
ということを、ぜひ考えていただきたいなと思っています。
構ってアピールをしてきた場合のお子さんへの対処方法は、ママとお子さんの大切なコミュニケーションです。言葉のキャッチボールが大切です。
今手が離せないから後にして欲しい時も、「あとでね」だけよりも、「すぐ行きたいんだけど、今すぐは手が離せないから少しだけ待ってくれる?」など、
ママの気持ちを添えてあげるだけで、子供はママの気持ちにも応えたいと思ってくれます。「やだ」というかもしれませんけどね!笑
だけど、やだと言われた後にどうするかも、言葉のキャッチボールをしながらお互いを探り合うのもなかなか面白いですよ。
子供は、意外と2〜3分そばにいて見てあげるだけでも満足して、またしばらくはキッチンに立たせてくれます。
私も余裕があるときは数分おきに呼ばれるたびに手を止めて娘のところに行き、2〜3分構ってあげたらまたキッチンに戻り続きをやる、というやり方を繰り返しています。
「そういうもんだ」となれてしまえば、案外イライラもしくなるものですよ^^
こんな考え方もあるんだなぁと参考にしてもらえたら嬉しいです♪
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